








コーヒー豆の中にはゲイシャであったりブルーマウンテンなどというように、いわゆる高級豆が存在していますが、仕入れ額自体は、そこまで差がないんです。
では、そのほかにどのような理由で値段が変わってくるのかをお伝えしていきますね。


コーヒー豆の安全性を保証するためには、主に「カビ毒豆」の除去になります。
この欠点豆を取り除くために、ハンドピック、洗浄、保管にこだわって行っていくわけです。
一袋(200g)の豆をハンドピックするのに大雑把に行うと1分ですが、一粒一粒裏表を確認しながら行うと10分程度かかることもあります。
これだけの時間差があるため、どうしても大量生産することが叶わず、一袋あたりの単価を上げざるをえない部分があるんですよね。
コーヒーは嗜好品のため、どこまでいっても味の好みはあるものだと思います。
しかし、味の雑味や過剰なえぐみは違うと思っています。
コーヒーの苦味、甘味、酸味などに関しては一人一人の好みが別れる部分ではありますが、味や風味を損ねてしまう雑味に関しては基本的には味の劣化につながると考えておりますので、除去した方が美味しく飲んでいただけると考えております。

私たちは毎日の味チェックと味の変化を分析しながら、雑味や過度なえぐみがないかを日々確認しています。
中には、微妙にえぐみがあったりするものができることもありますが、私どもの方で日常使いさせていただき、販売することはありません。
このように販売させていただくコーヒーは、私たちが納得のいった厳選した物のみをお届けするため、販売個数を絞らせて頂く必要が出てきてしまいます。
上記のように、コーヒーの「安全性」と「味」にこだわっていると「時間を要する」というのが最大の理由となります。
ていねいに選んだコーヒーは、一袋を製造するために通常の5倍近い時間を要しているため、価格帯もどうしても通常より値が張るご提供となっております。
その分、お客様には満足していただける仕上がりになっておりますので、一口飲んだ時の感動をぜひ味わってください。