








コーヒーの豊かな香りは、誰もが心地よくなれる香りだと思います。
しかし、コーヒーの中には雑味成分の多いカビ毒豆(欠点豆)が多く含まれている場合もあります。
今回のブログでは、日頃飲んでいるコーヒーが新鮮で安全なものかを見抜くための
「嗅覚の作り方」についてお伝えしていきたいと思います。
コーヒーの香りを嗅いだ際、よほど劣化が進んでいない限りは、良い香りに感じることが多いと思います。
正直な話、香りだけでカビ毒豆の有無を微細に特定することはなかなか難しいのではないか、というのが私の意見となります。

しかし、
①あまりにも劣化が進んだもの、
②欠点豆が多く含まれているもの、
③賞味期限が近いもの、
に関しては、臭いにまで影響が波及していることが多く、ご自身で判別できる部分があります!
上記の3つに関しては、刺激臭に近いものがあり、鼻を「ツーン!」と刺激するような酸味のある香りが立ち込めます。

嗅覚を左右する嗅覚受容体が、様々な香りを嗅ぎ分けています。
コーヒーの香りは一般的に「フローラル(花)」「フルーティー(果物)」「スパイシー(香辛料)」「アーシー(土や木)」「ナッティー(ナッツ) 」などのカテゴリーに分けられますが、それぞれの受容体を意識的に養う必要が出てきます。
合ってる合っていないは考えずに、先入観なく、日常的に食べているものや飲み物の甘さや苦味を感じることで、脳が香りを認識することがあります。
例えば、お酒を飲んだ時のフルーツ感、お水を飲んだ時の甘味、野菜の甘味やほろ苦さなど、本来その食物からはするはずの無い味覚や匂いに意識を向けるだけでも、感覚が養われていきます。
私自身お香を嗅いでリラックスする時間があるのですが、お香を嗅ぎはじめた当初はどれも同じような香りに感じていたんです。
甘い香り?花のような香り?石鹸の香り?どれもイマイチよくわからなくって、なんとなく好きなものを選んでいたんです。
でも、お香屋さんに足しげく通うようになって、嗅覚が研ぎ澄まされていったのか、3回目にお店に行った時には明確に匂いの違いに気づいたんです!

その時は、今まで感じていた「なんとなくの香り」ではなく、桜のような香りや、オレンジのような香りなど明確に識別できるようになってたんです。
おそらく匂いの正解ってないと思うんですよね、
なので楽しみながら「こんな匂いもするな〜」くらいな感覚で、嗅覚を養ってみていただけたら嬉しいです!